天皇杯準々決勝 鹿島-名古屋 13:00@カシマスタジアム

 2-1。


 8時半に東京駅で早すぎるくらいだよね〜と気軽な感じで行ったら、券売機、バス乗り場ともに結構な行列になっておりあらびっくり。年内最後のカシマでの試合というのと、みんな剛さん大好きだな!!という理解でいいのでしょうか。
 好天に恵まれたものの風が強い!寒い!!は鹿島の冬のデフォだ仕方ない。メインスタンドは日陰になるので寒いだろうと超着込んで行ったので、命の危険までは感じませんでした(笑)。それこそ剛さんが鹿島に移籍してきて初めて生観戦したのが極寒のA3だったもんなー。あれを乗り越えられたことがある意味真冬サッカー観戦の自信に繋がっている……。


 選手のアップ始まって、岩政、伊野波、新井場が半袖手袋なのにすでにぐっときた。
 全体的にはあれだけ主力落とした名古屋相手に……という感じ。前半はそれなりよかったけど、後半になると足止まってぽんぽん放り込まれて失点……。今季の課題そのまんまですね。
 でも慎三、サコの2トップが得点を決めたのはよかった!特にサコは攻守に本当にがんばってくれた。あの子すごい上手いんだし、誰が蹴ったって枠に飛ばないの一緒なら(笑)思い切ってどんどん狙ってっていいのにねーって公式戦デビューからずっと言っているので、やっとだよー!という気持ちもある。慎三の快足っぷりも気持ち良かった!決めた後にわーってベンチの剛さんにむかってガッツポーズしたのめんこかったわー。来年はマルキはいないけど田代が戻ってくるし、スタメンの保証はないぜ。奮起してくれFW陣。
 相変わらずフェリペはゴールに嫌われすぎだけどいつもより倒れる回数少なかったような気がするし、少し明るい光が見えたかも。「今日のフェリペはブラジル人だね!!」と言ったらYりんに笑われました。いつものフェリペさんは日本人よりも日本人Jリーガーぽかったりするからさ…あまりよくない意味で……(笑)。それでもなぜか悪く言えないのあの子のことは。あと浩二も前半はちょいちょい攻撃に絡んでて気合い入ってんのかなと思いました。しかしやっぱりボランチ2人とも運動量落ちてるのは否めないよね……31ですから。来季獲得選手が確定も新聞報道段階もボランチだらけなのを見ても、世代交代の時期が来てるのだろうな。その時に自分がどう思うのか、今から非常に心配であり興味深くもある、粘着質選手ヲタですけども(笑)。